あの世の方々・・・

亡くなってあの世に逝ってしまった方は、時々この世の私達の様子を見ていて、お盆はもちろんですが、必要とあらばいつでも瞬時にこの世に帰って来てくれます。
何か困った事や、生死に関わる様なことがあれば助けてくれるのです。
私達は、そんなあの世の方々に見守られていることを忘れないでくださいね！

皆さん、お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか？

初盆をお迎えだった方は、無事にやり終えてほっとされたかもしれませんね。
私達の目には見えませんが、確かにあなたの愛する人は、お盆には帰って来られたと思います。
あるメンバーさんのお嬢さんは霊感があるので、お父さんが帰って来られたことを察知して、「お父さんが酢豚が食べたい！」と言っていると伝えたそうです。
それで、酢豚を作ってお供えしたところ、お嬢さんが「美味しそうにた食べている！」と伝えたそうです。
残念ながら、私も子ども達も霊感は全く無いので、主人が帰ってきているか？を確認することはできませんが、私はそのお嬢さんの言葉を信じているので、毎年お盆には生前主人が大好きだったカレーやドライカレーなどを作ってお供えしています。
きっと主人は喜んで食べていることでしょう。
たまにはカレー以外の物が食べたい！と言っているかもしれませんが・・・

さて・・・初盆を無事に終えてほっとしたけれど、それまで張りつめていた気持ちがぷつんと切れてしまって、かえって悲しみがどっとあふれてしまうというような事があります。

私自身もそうでした。
これまで我慢していた気持ちが一気に溢れ出てしまったように感じました。
悲しみや苦しみだったり、怒りだったり・・・
辛くて辛くて、腹が立ってどうしようもなくなってしまう感じです。
そんな時は、泣いて騒いで怒りに任せてあの世の主人に大声で文句を言ってました。
主人はそれを見て聞いていて、「自分はサンドバックになってボコボコに殴られた感じ」と言っていたことを後から占い師さんがおしえてくれました。

亡くなった方々は、そんな私達をただ見守ることしかできないのかもしれませんね・・・
ただ見守ることしかできないのも・・・きっと辛いと思います。
なので、私達が辛い時はきっとあの世の方々も辛いのかもしれません。
そう考えると、逆に私達が笑顔でいることができたら・・・あの世の方々もそれを見て、きっと嬉しくなるのだと思っています。

８月に撮った写真の一部をご紹介（定例会の様子）