自分の力で・・・

 

 

 

雨が降ったりやんだり、気温も段々上がって夜も少し寝苦しくなってきました。

梅雨が終わったら、また暑い夏がやってきますね・・・

もうすぐお盆だし、最近１年があっと言う間に過ぎていくように感じるのは、私だけでしょうか？

それだけ自分が年をとるのを早く感じるということなのでしょうね・・・

本当は年をとりたくないのですが、生きている限り年はとってしまいます。

仕方がないことですが、今は亡くなってしまった主人よりも随分年上になってしまいました。

人はこの世に生まれて、生きて、死んでいきます。

どんなに死にたくないと願っても、いつか・・・必ず死ぬのです。

死ぬのが早いか遅いか？という違いだけで、その人の運命が変わるのです。

人は自分で自分の運命や寿命を決めて、この世に生まれて来ます。

なので主人は、今世、私と結婚して50代前半で死ぬと決めていたのかもしれません。

主人にとっては予定通りの人生だったので、きっと思い残す事は何もなかったのではないでしょうか・・・？

ただ、突然この世に残されてしまった私が激しく悲しみ苦しむ姿を見て、とても心配したと思います。

人は死んだ後、成仏しても2～3年はこの世とあの世を行き来して、この世に残された家族の姿を見て自分のこの世での人生を振り返り、来世で果たさなければならない課題を決める・・・と聞いたことがあります。

なので主人は自分が死んだ後、嫌でも家族の様子を見なければならないし、どんなに申し訳ないと思っても、私が泣き続ける姿をただオロオロして見守ることしかできなかったと思います。

だから、私がこの試練を乗り越えるために始めたこの九州天国組の交流会がうまくいくように、あの世から応援して、手助けをしてくれていると今でも信じています。

愛する人との死別は、この世に残された者にとって、これから先を生きて行く上で必ず乗り越えていかねばならない試練だと思っています。

私は、私があなたにこの試練を乗り越えて行く為のきっかけを提供し、一緒に楽しく過ごし、辛い時には励まし手助けをすることができたとしても、結局はあなたが自分自身で何とかして乗り越えていかなくてはならないのだ！と思っています。

どんなに辛くても、あなたが自分で決めた運命なのだから、その自分の運命を受け入れ、あなたの人生をより良いものにする為に、自分の力で切り拓いていって欲しいと思っています。

あなたが、自分の力でこの試練を必ず乗り越える！と覚悟を決めたら・・・きっと必ずあの世の愛する人が全力であなたを応援して、あなたが幸せに生きて行けるように手助けをしてくれます‼

目に見える者、見えない者・・・多くの者があなたを見守り、応援していることを忘れないでくださいね。

 

 

 

 

６月に撮った写真の一部をご紹介

 

定例会の様子

 

二次会の様子

 

 

 

パワーをチャージすること・・・

 

 

 

今回の定例会では、50代前半の女性の方が初参加してくださいました。

単身赴任先でご主人様は、突然倒れてそのまま亡くなられた様でした。

お子さんもいらっしゃらないということでした。

また、今回はお久しぶりに参加してくださった男女、お二人がいらっしゃいました。

定例会にお久しぶり参加してくださる方はその心境として、なにかまた参加したい！と思うきっかけがあるように思います。

また参加できる環境になった・・・とか、だいぶん元気になったけどやっぱりひとりでは寂しいと感じた・・・とか、なにか不安や心配事ができてしまった・・・とか。

皆さんのご事情はそれぞれありますが、どんなきっかけがあったとしても、また参加したい！と思ってくださることが、私はとても嬉しいのです。

なぜなら初参加の方でもお久しぶりの方でも、この定例会に参加する事で、また頑張って生きて行こう！と思えるパワーをチャージすることができるのではないか・・・？と思えるからです。

愛する人との死別からたくさん時間が経過しても、やっぱり寂しいと感じる事はたくさんあるし、自分は随分元気になったと思っても、人生また何が起こるかわからないし・・・仕事や家族の心配事ができてしまうかもそれません。

そんな何かがあった時にまた気軽に参加して、仲間達の励ましと笑顔でまた頑張ろう！と思えるパワーをチャージしてもらえる事がとても嬉しいし、私達にとってはパワーをチャージすることがとても必要なことだと思うのです。

私自身も毎回の定例会で、参加される仲間達からたくさんパワーを頂く事ができるので、参加してくださる全ての方々にはいつも心から感謝しています。

あなたもパワーをチャージしてみませんか？

いつでも参加をお待ちしています。

夕方からの参加が無理な方には、ランチ会のお誘いを致しますのでお気軽にメールで連絡してくださいね！