願望を持つこと・・・
今日は台風も過ぎ去り、爽やかな朝となりました。
蒸し暑くもなく、涼しいくらいです。
このまま気持ちの良い秋になれば良いですね!
私達は、この地球上で生きています。
地球環境の変化に伴い、時には大きな自然災害に見舞われて命を落とすこともあるでしょう・・・
命を落とさないまでも、災害によって家を失ってしまったり後遺症が残るような怪我をしてしまうこともあるかもしれません。
今回の台風も、お陰様で何事もなく無事に通り過ぎていきましたが、停電に見舞われたり、怪我をされた方もいらっしゃると思います。
コロナ感染の恐怖もそうですよね・・・
作為的に誰かが発生させたものでなければ、地球上での自然災害といえるかもしれません。
つまり、私達は地球という大きなまな板の上で生きていると言えるのかもしれません。
自分自身ではどうしても逃れることができない、まな板の上で・・・
トントンと自然災害という包丁で切られても、切られるがまま・・・
どんなに痛くても、ただじ~っと身に降りかかった災害が通り過ぎて行くのを待つしかないのです。
当たり前のことですが、私達が地球上で生きている限りそれは仕方がない事ですね。
そのように考えると、私達がこの地球上に生まれて生きて行く事こそが試練であり、それが魂の修行になるのかもしれません。
さらに、今世、私達が愛する人と死別をしてしまった事も、この世に生まれてきた時から決まっている、自分自身ではどうしても逃れることができない、自分に課した試練なのだと思っています。
まな板の上で自分の運命という包丁で切り刻まれても、ただじっ~と耐えて痛みが治まるまで待つしかないのかもしれません。
その痛みが治まるまで耐えることが辛いのだと思いますが、私達地球人には、幸いにも治癒能力というものがあります。
どんな切り傷でもやがて痛みが治まり、傷も治ります。
心の傷であっても同様です。
ただ・・・自分で「治りたい!」という願望を持たなければ、その傷はなかなか完治しないかもしれません。
つまり「治りたい!」と思った瞬間にあなたの切り傷は、治り始めるのです。
この地球上、この世に生まれてきた以上、誰でも等しくどうしても逃れることができない試練が訪れます。
どんな試練であっても、自分の気持ち(願望)さえあれば、やがて乗り越えることができると私は信じています。
9月に撮った写真の一部をご紹介
定例会の様子
定例会の様子
これから人々に求められること・・・
今回の定例会では、女性の初参加の方がお二人いらしゃいました。
ひとりは、まだ若くしてご主人様を亡くして、お子さんもいらしゃらないということでした。
もう一人の方も、数か月前に突然の病でご主人様を亡くされたそうでした。
お二人とも、突然のご主人様の死によって、これからの人生が大きく変わり、自分自身で何とかして生きて行かなくてはならないのです。
まだなかなかこの現実を受け入れることができなくて、辛い日々を送っていらっしゃる様子でした。
現実として、この様な試練は本当に突然訪れてしまいます。
それがその方の運命であったとしても、強制的にその時がやってくるという現実は、当事者でなくても、受け入れることは難しいと思います。
私達は、そんな厳しい現実の中で生きているこということを常に思い知らされます。
また、年々増加する自然災害、いつ収まるかわからないコロナ感染・・・
これから先の地球がどうなっていくのか・・・?
この地球上で生きている私達の未来がどうなっていくのか・・・?
そんなことを考えると本当に不安になってしまいます。
誰でもそんな不安が心の片隅に多少はあると思いますが、それでも私達は生きて行かなければなりません。
2022年9月9日、エリザベス女王が亡くなられました。
エリザベス女王の死を通して、あの世の方からメッセージがあったようです。
私は、そのメッセージは私達がこれからを生きる為に必要だと思いました。
「これから起こること、人々に求められることは、流れに逆らわない事です。
時期を待つこと・・・
今すべきことは、習慣の見直しです。
良くない習慣を正すことで、より良い状態へ変えることができます。
正しく思考し、人々が力を合わせ、溢れ出るエネルギーにより安心感の中から発想し、お互いの為に尽くしましょう。
それがあなたを豊かにすることに繋がります。
信頼できる人から、精神的な援助とあらゆる助力を受けることをためらう必要はありません。
最善への期待を胸に行動すれば、豊かな収穫を得ることができるでしょう。」
これからあなたが生きて行く上で、何か参考になれば・・・と思っています。
エリザベス女王の死は、ある意味一つの時代が終わり、新たな時代が始まることを暗示しているのかもしれません。
これから先、いろいろな事が変化していくかもしれませんが、皆さんが不安を恐れずに、自分の心に従って、自分らしく生きていけることを心から願っています。
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