2024年3月 定例会のご報告

自分を受け入れること・・・

 

 

 

最近ようやく暖かくなってきましたね・・・

ですが、お天気は晴れたり曇ったり、雨が降ったり・・・

もうすぐ春が来るはずですが、何事もなく暖かい春が来て欲しいですね。

最近、またお問い合わせを頂くことが多くなってきました。

死別されてすぐの方よりも、死別から数年経った方からのお問い合わせが多いです。

数年経っても、自分の周りには同じ境遇のお仲間がいなくて、ずっと心に溜ってしまった思いを誰にも吐き出すことができずに悶々と日々を過ごしていらっしゃったのかもしれません。

色々な思いをずっと溜めてしまったら、心が重たくなってしまいます。

死別からもう何年も経つのに、まだまだ悲しくて辛くてやりきれない。

だがもういい加減、前向きにならなければいけないのに・・・と自分を責めているかもしれません。

いつまでもネガティブな自分を受け入れることができなくて、苦しい思いをしているかもしれません。

もし、悲しい辛い思いを心に溜めてしまっているのなら、いつかはその思いを吐き出してしまわないといけません。

吐き出してしまって自分の心を軽くしてあげて欲しいと思っています。

定例会に参加する事でそれができるかもしれませんし、定例会に参加できなくても電話やメールを頂くことはできます。

電話やメールで吐き出すことができるかもしれません。

 

「ネガティブは悪くて、ポジティブでなければならない・・・」と私達は思いがちですが、どんなにポジティブな人でも、ネガティブになることだってあるし、その逆もあります。

つまり、私達はポジティブな心とネガティブな心の両方をもっていて当たり前なのです。

なので、「自分はネガティブだからダメだ!」と決めつける必要はありません。

「今、自分はネガティブなんだ・・・」とその時のネガティブな自分を受け入れてあげてください。

今の自分を見つめて、それがどんな自分であっても・・・それを認めて受け入れてあげることできっとあなたの心は癒されていくと思います。

そのとき、どんな自分であっても、それがあなたなのです。

ネガティブでも良いし、ポジティブでも良いのです。

ただ・・・ずっと何年もネガティブのままであれば、それは辛いですよね。

そんなときは、ちょっとでもポジティブになれるように気分転換をしてください。

どんな気分転換でもよいのです。

あなたがそのとき、楽しいと感じることができればよいのです。

 

どんな自分であっても、決して自分を責めないでください。

そんな自分をただ・・・受け入れてあげてくださいね。

 

 

 

 

3月に撮った写真の一部をご紹介

定例会の様子

定例会の様子

 

あなたからのお問い合わせをお待ちしています。

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