2024年10月 定例会のご報告

自分の物語を生きる・・・

 

 

 

10月に入ったら急に秋らしい感じで、過ごしやすくなってきました。

やっと秋になってくれた感じですが、まだまだ蒸し暑く感じる日もあります。

昼間は半袖や、ノースリーブを着ている人もいるので、本格的な秋とは言えませんけど・・・

この夏の異常な暑さに比べたら、今は天国の様に感じます。

ただ、季節の変わり目ですから、油断すると体調を崩しやすくなりますので、皆さん気を付けてくださいね!

また、涼しくなってくると秋の気配が物悲しく感じられてしまうので、天国の愛する人を思い出して辛くなってしまうかもしれません。

そんな時は、我慢しないで泣いてください。

泣くことは心の浄化になりますので、お勧めします。

主人を亡くしてから9年経過した私は、さすがに主人を思い出して悲しくて泣くという事はもうありませんが・・・

主人のことを思い出す事は時々あります。

思い出して悲しいというよりは、懐かしいという感じになります。

あの時あんな事があったな・・・楽しかったな、とか可笑しかったな・・・とか。

今生きていたらどんな感じになっていただろう?

と想像することはありますが、私の中の主人は亡くなった時のままで、いつまでも53歳なのです。

なので、私だけがどんどん年を取って老けていくのは嫌なので、いつまでも見た目や心は若くありたい!と思っています。

私が使命を全うして、あの世に行くときに梅干し婆さんになってしまって、迎えに来た主人が私に気が付かないのはやっぱり嫌ですものね!

人は誰でも自分の物語の中で生きています。

愛する人を亡くしてしまった私達は、そうでない人よりも波乱万丈な人生を強いられているのかもしれません。

これまでに出会ったお仲間たちは、それぞれの人生の物語を生きています。

誰一人として同じよう人生は無く、自分だけの人生を生きています。

それは、正に事実は小説より奇なり・・・ではないですが、小説よりも波乱に満ちた人生なのかもしれません。

そして、その自分だけの波乱の人生を生きていく中で、再び新たなパートナーと出会ったり、自分の目標に向かって頑張ることで自分の夢を叶えたり、自分の使命を見つけて誰かのお役に立つことで、自分がこの世で生きる意味を見つけたりされているのです。

人は、どんなにもう耐えられない・・・と思うようなどん底の苦しみを味わっても、必ずそこから立ち上がることができて、どんなに内向的な人でもその苦しみの中に永遠にとどまることはできない生き物だと思っています。

人は決して弱い生き物ではありません。

自分が経験した悲しみや苦しみをバネにして、そこから大きくジャンプすることができるのです。

今がどんなに辛くても、来年の今頃には必ず笑顔になっているはずですから・・・

辛い今を、一つ一つ乗り越えて、自分の人生を自分が望む幸せな物語に変えて生きていって欲しいと願っています。

 

今回の定例会では、男性が1名、女性が3名、初参加されました。

毎回、初参加される方々同士、何かのご縁を感じます。

同じ年齢だったり、命日が同じ10月だったり・・・

本当に不思議なご縁で私達は繋がっている事を実感するのです。

きっとあなたとも、何かのご縁で繋がっていると思っています・・・

 

 

あなたからのお問い合わせをお待ちしています。

10月に撮った写真の一部をご紹介

定例会の様子

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